富士市の老舗 麹・味噌・醤油 　 『神戸醤油店』 四代目のブログ

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神戸醤油店のはじまり


神戸醤油店は、昭和の初めのころ、神戸健作が始めました

詳しい創業年は分かっていません。その後長男の鹿治と弟の八郎が主になって醤油作りをしてきました。

味噌、醤油を作っていた農家が多く、出向いて醤油搾りの仕事もしていたようです。

昭和29年6月、鹿治の長男　與四郎（よしろう）が、

高校卒業後二年の修業をして神戸醤油店を継ぎました。

平成23年１月、興四郎の長男　邦明が、勤めを辞めて　

興四郎と邦明２人で麹造りに励み現在に至っています。



神戸醤油店のこだわり

厳選した国産原料と昔からの製造を続けている


興四郎の代から醤油作りよりこうじの加工と味噌、金山寺味噌の製造販売が主になっています。

お客様が、手作りの味噌を作るためにお預かりしたお米を麹にしてお渡しする麹加工の仕事と

北海道産大豆「秋田」と主に地元農家さんの米を使い、

天然醸造で加熱処理をしない、添加物不使用の手作り味噌







糖類、食品添加物を一切使用していない塩味と麹のうまみだけの　甘くない金山寺味噌の

製造販売をしています。





どちらも昔の製造と味を守り好評をいただいています。  

ラジオエフ番組　「カモナ・マイ・ハウス」、「新朗読×杉山直」、ジュビロ磐田　スタジアムＤＪでおなじみの

杉山直先生が、当店の金山寺味噌と味噌、塩麹をご購入くださいました。

ご多忙の中、お立ち寄りいただき「寄りたかったんだよ」と嬉しいお言葉をいただきました。

大感激です！



話し方講座や直会では大変お世話になりました。

機会があれば先生の「新朗読×杉山直」を鑑賞させていただき、いつも感動して熱くなります。



自分は、直前に見たＴＶ番組で不覚にも涙してしまい。

目が腫れて、ほとんど先生を見て話ができませんでした　すみません。



当店の味噌、金山寺味噌がお口に合えば幸いです。本日はありがとうございました。

  

毎年お世話になっている富士宮市芝川の温泉旅館「芝川苑」さんの麹ができました。

いつもありがとうございます。


２斗（約３６L）のお米を麹にして塩を合わせてあります。


これを芝川苑さんが、大豆と合わせて自家製味噌を作り、お味噌汁の味噌として使っていらっしゃいます。





芝川苑さんで、以前自分たちの同級会をさせていただいたことがあります。


落ち着いたいい所です。
芝川苑さんのホームページはこちら→http://shibakawaen.com/