“はなちゃんのみそ汁”と子供が作る“お弁当の日”

子供が作るお弁当の日提唱者　竹下和男先生の講演会があります
衝撃と感動と涙のお話しです。ぜひ、先生のお話をお聞きください！

3/13(日)13：30開演　竹下和男先生講演会　　
場所　清水区蒲原新田1丁目21-1　蒲原生涯学習交流館1Ｆホール
入場無料　整理券必要　

主催　蒲原子育て支援センター　チョコの会
共催　蒲原地区まちづくり推進委員会　蒲原地区社会福祉協議会
蒲原生涯学習交流館　☎054-385-4331


以前、放送されたテレビ静岡　「テレビ寺子屋」という番組の様子



お弁当の日は、福岡県、宮崎県で採用。

静岡市でもやっていく予定だそうです。

子供が作るお弁当の日とは、

親が一切手を出さないで買い物から全て子供がお弁当を作る日の事です。

男の子は最初は満足に全部できなかったとしても、

子供同士競争心が芽生えて自慢しあったりするそうです。

それが、自立につながる！　向上したい気持ちを台所が育てる！

そして、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんに作ってあげる

「感謝弁当」もあります。　　（子供や孫に作ってもらったら涙、涙、）





このお話を直接ご本人から

1/17(日)富士宮市の講演会で聞きました。

タイトルは「心の空腹感を満たす食育～食卓が育むもの～」です。


良くも悪くも“人は置かれた環境に適応する”とおっしゃっていました



●子供の時からＴＶを見たり、ゲーム、スマホをいじりながら食べる習慣がついている

一人で食事をする習慣がついて

言葉の発達が遅れて人とコミュニケーションが取れない大学生


●菓子パン、クッキー、ゼリー、スナック菓子、ジュースだけで

食生活を送っている女子大生が多いという現実

その結果、衝撃的な行動をとる子供や学生が出できているそうです。

●「運動会で給食を出せ！」と言っている親も出てきている　(＠_＠;)
　そしてついに運動会は給食になった　というお話し　(>_<)


「はなちゃんのみそ汁」のお話もありました。

はなちゃん本人の写真をスライドを見せていただいて

千恵さん本人が歌う「ハナミズキ」の歌がバックに流れて…　(T_T)




「食べることは生きること」

実話エッセイがベストセラー、映画化された

「はなちゃんのみそ汁」



ご存知の方も多いと思いますが、5歳の娘と夫を残しガンでこの世を去った

安武千恵さんが、ガンと戦いながら子供を産み、育て

自分がいなくなってもはなちゃんが元気に暮らしていけるようにと

料理と家事の大切さを教えていった映画です。

はなちゃん役の赤松えみなちゃんが、かわいくて泣けました　(T_T)

千恵さんのおみそ汁は、自家製のみそを使って昆布、鰹節でだしをとるおみそ汁です。


お味噌汁ってすばらしい！

男女問わずちゃんとした食生活を送ることは大事ですね。